企画・デザイン

三笠の企画・デザインでは その時々のトレンドやニーズを柔軟に取り入れながら様々な靴下を生み出しています。
お客様からのご意見やご要望なども丁寧に抽出し営業、技術、デザイナー総力を 挙げて試作を重ねながら商品を創り上げていきます。出来上がったサンプルをスタッフ自ら試着して履き心地を調べたり 実際に自宅で洗濯して縮みや色落ちなどはないかなど お客様の視点で丁寧にチェックしています。近年は天然の素材や染料にこだわった商品や健康に特化した商品の開発にも力を入れています。
1. 企画会議
お客様からのご要望、その時々のトレンドやニーズを分析し
シーズンごとに新商品の企画を打ち合わせします。

2. デザイン
企画会議から上がった内容を基にデザインパターンを起こし
デザインを決定します。

3. サンプル作成
決定したデザインからサンプルを工場に依頼します。
その際に技術スタッフと相談しながら最適な糸の色・太さや素材などを選定します。

4. サンプル確認
工場から上がったサンプルを試着し、生地の伸びや履き心地
洗濯による色落ちなども調査します。
デザインや仕様などで問題がある場合は何度も修正します。

5. 商品化
デザイン・仕様など最終のチェックを経て基準をクリアしたものが
新商品として採用されます。

三笠奈良工場

日本一の靴下の産地である奈良県に2011年、三笠奈良工場は誕生しました。
県内数ある靴下工場の中で最も新しい工場です。
2012年にはISO9001認証も取得し清潔な環境で厳しい品質管理のもと豊富な職人が三笠本社（横浜）で企画された商品の多くを創り出しています。
また、イタリア製編機を導入し、更なる付加価値の高い製品作りも可能になりました。
奈良県という地場産業の地の利と高速編機による生産特性で需要の変動に迅速に対応できる生産・供給システムを実現しています。