株式会社カットランドジャパン
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感触が伝わる遠隔作業ロボット「マスタースレーブロボ」
配管切断・開先加工機の製作及び販売を行っているカットランドジャパン。2004年の創業以来、原子力発電所メンテナンス用配管補修機器を全国の原子力発電所に納入し、東日本大震災後は、特殊仕様の遠隔廃炉工事用ロボット開発に舵を切り、多くの納入実績を持つ。同社はポータブルなロボット開発を得意とし、最新のマシニングセンター2台とCNC複合旋盤1台を保有。設計から部品製作、組立まで一貫した製造体制を整え、独創的で型にとらわれない機械設計、製作で高い評価を得ている。
ロボットが危険作業や過酷作業を代替
同社の長年培った技術の集大成として開発された「マスタースレーブロボ」は、作業者が操作するマスター側の機械に合わせて現場で動くスレーブ側の機械が同じ動きをする6軸ロボット。スレーブ側に衝突などの衝撃があった場合、その感触が作業者側にフィードバックされるため、想定外の現場状況にも即座に対応できる。今回、ロボに搭載された工具はグラインダーだが、他の工具も搭載可能。被爆低減のために開発された装置だが、原子力以外の危険作業用機器としても期待できる。
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基本情報
企業名 | 株式会社カットランドジャパン |
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設立 | 平成16年4月1日 |
代表者名 | 森 健一 |
資本金 | 1,000万円 |
連絡先 | 〒144-0056 東京都大田区西六郷2丁目38番6号 電話番号:03-6424-9684 FAX:03-6424-9685 |
ウェブサイト | http://www.cutlandjapan.co.jp |
製品情報
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2019.02.14更新
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