グローリーは、通貨処理機のリーディングカンパニーとしての立場を市場に確立し、金融・流通・交通業界をはじめとする幅広い市場へ製品提供を行ってきた。現在では、新たな自動化・省人化ソリューションを提供することで、企業のＤＸ推進を支援している。

同社ロボット事業推進統括部が現在力を入れているのが、小型自動倉庫だ。部品・資材保管、予備品管理、サンプル保存など様々な用途で活用できる。高さ、奥行き約２，０００㎜の狭いスペースでも取り付け可能で、ユニット化、標準化を行うことで短納期を実現。また設置スペース、収納箱サイズからカスタマイズも可能。操作画面設計も要望によりカスタマイズできる。作業者が触れる可能性がある箇所には安全対策を標準装備されている。オプションで、棚卸し時の省力化のための個数自動算出機能や、ＡＭＲ（自律走行搬送ロボット）と協働ロボットが一体型となったモバイルマニピュレータにて後工程へワーク搬送、受渡しも可能。

設置スペースに合わせたフレキシブルな設計で、これまで導入を諦めていた場所に導入できる。

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robotsi@ml.glory.co.jp（担当：中川）