武藤工業株式会社
最終更新日:2024.01.30
Value3D MagiX MF-900
MF-900】は、「Value3D MagiXシリーズ」をフルモデルチェンジし、カーボン繊維入り材料に対応し、機械強度や耐熱性などを重視した造形が可能となったデュアルヘッド熱溶解積層(FFF)方式の3Dプリンタ。デュアルヘッドはノズル径の選択により造形品質も向上し、オートレベリング機能との組み合わせで安定した造形を実現。液晶ディスプレイを前面に配置。また、マグネット式ビルドプレートの搭載により、造形後の脱着も容易。最大造形サイズ(X×Y×Z):310×205×230mm、ノズル径:0.2/0.4(標準)/0.6mm、積層ピッチ:最小0.05/最大0.4mm。
2つのヘッドが独立して動作するデュアルヘッドを搭載。
目的に合わせて使い分けができます。
・二色造形
同じ材質で色が異なるフィラメントを左右に装填すると、二色造形が可能です。
【最大造形サイズ】X:310 × Y:205 × Z:230mm
・水溶性サポート材
サポート材に水で溶けるフィラメント(PVA)を使用することができます。
【最大造形サイズ】X:310 × Y:205 × Z:230mm
・ミラー
一つの造形データで左右対称モデルを同時に造形します。
【最大造形サイズ】X:120 × Y:205 × Z:230mm
・コピー
同じモデルを同時に造形することができます。これにより、印刷時間が短縮され、生産性が向上します。
【最大造形サイズ】X:155 × Y:205 × Z:230mm
低温ヘッドの他に、オプションで高温ヘッドを用意。高温ヘッドに交換すると、最大290℃までヘッドを加熱する事ができるので、カーボン繊維入りフィラメントが使用可能です。カーボン繊維入りフィラメントは、軽量で強度と耐久性が高く剛性のある部品が造形可能です。 (LUVOCOM 3Fフィラメントが使用可能)
高精細な造形を可能にする吐出径0.2mmのプリントヘッド(低温)を用意。細かい部分の再現性が高く、精密な造形が可能です。
パソコンを接続することなくスタンドアローンで操作が可能。造形データはSDカードで読み込み、本体正面のタッチパネルで操作完了。本体の動作を細かく制御したい場合は、パソコンとUSBで接続して操作することも可能です。
造形テーブルの平行度や凹凸を検出するZプローブセンサーを搭載。計測結果を補正しながら造形するので、造形失敗を防ぐことができます。
フィラメント切れを察知するセンサー搭載。造形途中にフィラメントが切れても、その時点で一時停止し、フィラメントの継ぎ足しが可能です。
加熱式造形テーブルにはマグネットで固定するビルドプレートを装着。造形後、ビルドプレートを取り外すことができます。ブルドプレートは曲げることができるので、造形物を手元で簡単に取り外すことができます。
製品情報一覧
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2024.01.30更新
基本情報
企業名 | 武藤工業株式会社 |
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設立 | 2007年4月2日 |
資本金 | 3億50百万円 |
連絡先 | 〒154-8560 東京都世田谷区池尻3丁目1番3号 電話番号:03-6758-7000 FAX:03-6758-7007 |
ウェブサイト | https://www.mutoh.co.jp/ |
ニュース
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2024.01.30更新
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