中央開発株式会社
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傾動自在型試錐工法 ~ガイドパイプ支持装置で特許を取得(特許第7434058号)~
「傾動自在型試錐工法」は、概ね50mまでの大水深において安定的、かつ高品質な試料採取を可能とする独自のボーリング技術であり、荒天時にガイドパイプを存置できるため、掘り直しの手戻りが少ないことや、大型SEP台船等と比較して安価であることが特長である。さらに、使用するガイドパイプを支持し、安定性を向上させるために開発した「ガイドパイプ支持装置」で特許を取得した。「ガイドパイプ支持装置」はガイドパイプとの間を特殊な構造のジョイント器具で接続するもので、従来アンカーとガイドパイプ自体の保持力で維持していた安定性に加え、最大10°程度まで海底面が傾斜していても安定した支持が可能となった。これにより調査実施が困難であった岩礁域等においても、高精度な地盤情報をリーズナブルに入手できるようになり、海洋開発の発展に寄与するものと考えている。
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基本情報
企業名 | 中央開発株式会社 |
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設立 | 昭和21年3月10日 |
代表者名 | 田中 誠 |
資本金 | 100百万円(純資産:4,027百万円) |
従業員数 | 358名(令和5年7月1日) (正社員247名、契約社員108名) |
連絡先 | 〒169-8612 東京都新宿区西早稲田 3-13-5 電話番号:03-3208-3111 FAX:03-3208-3127 |
ウェブサイト | https://www.ckcnet.co.jp/ |
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2025.01.29更新
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