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グリーンテック&ラボ株式会社

GT&Lが推進する「倍速栽培による植物工場の収益の向上」のイメージ画像

最終更新日:2025.12.25

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GT&Lが推進する「倍速栽培による植物工場の収益の向上」

令和3年に実施された施設園芸協会のアンケートによると、日本の植物工場の
平均的な生産性は作付面積に対して約160g/㎡/日です。 
つまり、80g/株のレタスを単位面積あたり2株/日生産していることになります。
これに対し、弊社が推進する「倍速栽培」では、上記の2倍にあたる320g/㎡・日の収量を得ることが期待出来ます。(日本園芸学会発表データ)

同アンケートの結果によると、植物工場の原価として、減価償却費や、電気代、人件費などの定額、若しくは定額に近い項目がかなりの部分を占めています。これらの「定額的な原価」は分母である工場のアウトプットを増やすことで削減することが可能です。

GT&Lでは、独自のLED照明を用い、LED植物工場の原価低減につながる「収穫サイクルの短縮」と「収穫重量の増加」を実現する「倍速栽培」=「執行法」および「TB法」を提案いたします。

執行法は、山口大学執行先生が発明し、山口大学が保有する特許に基づく、「赤青LED照明を交互に照射することで倍速栽培を実現する方法」です。GT&Lはこの特許の実施権、および再実施権の許諾契約を山口大学、大学TLOと締結しております。

TB法、TB-Blue法は、トヨタ紡織株式会社とGT&Lが共同開発した特許技術「白色LED照明と青色LED照明のon/offのタイミングを調整することで倍速栽培を​実現する」方法です。

新規LED植物工場をご計画の方、または既にLED植物工場を経営されている皆様へ
GT&Lは「倍速栽培法」の導入による収益向上をご提案いたします。


GT&Lでは、収益向上を検討される皆様へ「ライン試験の実施」をお勧めいたします。これは、稼働中の植物工場ラインの最小ユニットに「倍速栽培法」を導入し、その栽培結果を検証するものです。検証結果から工場全体へ「倍速栽培法」を導入した場合の費用対効果を精度良く推定し、判断することが可能となります。

また、実ラインをお持ちでない事業性検討段階の皆様へは、GT&Lの設備を実際に導入している商業生産施設の実ラインのレンタルをお勧めいたします。
実際に稼働しているラインを用いて商業生産を行い、市場へ生産物を出荷する一連のプロセスを、原価構造も含めて共有することで皆様の新規事業の事業性を判断、Go/Not Goを決定するお役に立つことが可能となります。

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基本情報

企業名 グリーンテック&ラボ株式会社
設立 令和2年7月9日
代表者名 鈴木 廣志
資本金 200万円
連絡先 〒171-0014
東京都豊島区池袋2-55-12-303
ウェブサイト https://www.green-techlab.com/

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