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なぜ天然カラーダイヤモンドはその価値を保ち続けるのか

〜 日本ファンシーカラーダイヤモンド協会(JFCDA)代表理事 R.T.Damonds代表 ロイ・トラヴィン氏にインタビュー 〜

ー そして価格が下落する可能性が極めて低い理由 ー

天然カラーダイヤモンドが比較的安定した資産の一つとされる理由を理解するには、まず一つの基本的な事実を知る必要があります。

それは、その供給量が「有限」であるということです。マーケティング用語としての「限定」ではなく、地質学的な意味での「有限」です。数億年前に決定された量であり、そこから増えることはまずありません。

供給が増えることがなく、希少で実体のある資産への需要が高まり続ける状況では、価格が大幅に下落することはほぼ起こり得ないのです。

これを最も分かりやすく示す例があります。

仮にお客様が「2カラットのラウンドカット、レッドダイヤモンド」を希望され、いくらでも支払う用意があるとおっしゃったとします。

それでも私は、その品をお渡しすることができません。価格の問題でも、人脈の問題でもありません。そのような石が、この世界に存在しないからです。

自然は注文を受け付けません。何百万年もの時間を要する過程を早めることは、誰にもできないのです。

これこそが「真に限られた資産」という言葉の本当の意味です。高級時計はもう一本作れます。

コレクターズカーも、ペントハウスも、もう一つ造ることができます。しかし、2カラットのレッドダイヤモンドを「もう一つ」生み出すことは、誰にもできません。

ここで一点、明確にしておきたいことがあります。市場に出回るすべての色付きのダイヤモンドが、この定義に当てはまるわけではありません。

流通している多くの石は幅広い品質帯に属しており、その大半は本来の意味で「希少」とは言えません。数十年にわたって価値を保ち続ける真の希少性は、特定の色調、高い彩度、そして最高水準の品質においてのみ成立します。

この見極めこそが、アールティダイヤモンズの専門領域です。世界各地の取引市場から集まる情報をもとに、私たちはこの判断を行っています。

希少なカラーダイヤモンドの価値は、素材そのものだけで測られるものではありません。

それはゴッホの絵画に似ています。誰かが同じ構図を描いたとしても、それは同じ絵にはなりません。再現できない物語、歩んできた道のり、歴史的な背景が欠けているからです。

これこそが、ある資産を「代替不可能」にする要素であり、その価値を守り続ける力でもあります。

多くの資産が変動にさらされる市場の中で、適切な品質を備えた天然カラーダイヤモンドには、極めて稀な強みがあります。それは「複製できない」ということです。

ご関心をお持ちの方、実際にこうしたダイヤモンドをご覧になりたい方、個別のご相談をご希望の方は、お気軽に当社オフィスまでお越しください。

心よりお待ち申し上げております。

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