ユーザーに合わせたきめ細かい対応

日本電化工機株式会社は、業務用をメインとした装置を製造しており、シーズヒーターを中心とするヒーター関連製品、スプレー型や超音波、電極式等の加湿器関連製品、空調用ヒーターやユニットヒーター等の空調関連製品、乾燥関連製品や熱風器関連製品の設計・製造をオーダーメードで行っています。これらの製品は、主に工業用空調機器の補助機能として使用されていますが、その他に航空機に多く採用されている炭素素材を製造する複合材硬化炉の加熱部分等、日本電化工機の製品は様々な場面で活用されています。また、ユーザーのニーズに合わせたメーカー製品（加熱装置や空調設備）の改良も手掛けています。改良には耐防食性や耐塩害性等を高める塗装部門と、既成の製品を一度分解し、使用されるステージを想定してカスタマイズする改造部門があります。

MAC冷熱品改造センター

【現場の要求仕様に対して迅速な改造対応】現場要求仕様の改造対応品の納期短縮改造センターと三菱電機ロジスティクス、（株）北関東ロジスティクスセンターが近接。改造コストの削減従来の現場作業に比して大幅な作業時間の短縮と経費の削減。三菱電機ロジスティクス（株）の納入によって従来のチャーター便に比べ運送費の大幅削減。

クリーンな未来創造に向かって

日本電化工機のメインとする業務は、他の企業では模倣が困難なニッチな分野で、ニーズに応えた製品を世に送り出すことで、効率的な電気発熱や空調による省エネルギー化を実現し、環境保全、資源保護に寄与することが大いに期待されています。