ライフサイエンス分野における創薬研究ならびに細胞医療での細胞培養においては、培養技術者による培養操作に多くの変動要因が存在する。ローツェライフサイエンスは、細胞培養の安定化を目的とした、培地交換・細胞観察・インキュベータでの培養などの培養操作を機械化した装置・システムを開発。乾熱滅菌機能を標準装備した高信頼性インキュベータやiPS細胞等の細胞培養を自動化する統合ソフトウエアを提供している。研究者が複雑な環境下でも全自動で、かつ効率的にiPS細胞をはじめとする細胞の培養を実現。自動培地交換機能付きCO2インキュベータ『CellKeeper（セルキーパー） 』シリーズは、ダイレクトヒーティングによる乾熱滅菌機能を標準装備し、庫内から電気部品・駆動系を完全隔離することで高信頼性化を実現。

バイオ・オートメーション用統合スケジューリング・ソフトウエアGreen Button Goを使うことで、細胞培養の自動化を力強くサポートしている。左記の展示会で、再生医療における培養操作の更なる機械化をアピールする。