アラキ総産は、ガスタービン、スチームタービン、ポンプ、コンプレッサー、及びボイラーなど多岐に渡る工事を手掛けて来年30年を迎える。特にプラント設備工事の中でも、最も技術を要する分野の1つである回転機械のエキスパート集団として、業界内でも高い地位を築いてきた。同社は、安定した職人技能を有しており、効率的効果的に教育研修を行い、体系的継続的に技術レベルの維持・向上に努めスタッフの技術レベルを一定以上に保ち、｢誇り」と「責任」をもって｢技術」と「誠意｣で取り組んでいる。スキルを正確に把握したスタッフを適正に配置することで、工事品質の向上に努めている。また、数億円程度までの中小工事に特化したコンパクトなエンジニアリング機能を備え、信頼される設備と技術を送り出し、長期にわたってプラントの安定操業を実現している。

プラント性能の維持向上に重要な役割を担っている同社は、100年先の未来でもプラントを守り続ける体制を築いていく。