吉田化工は、１９７８年の創業以来、発泡体の知識、経験、加工技術を培い、ウレタン・ポリエチレンフォーム、ゴム、合成樹脂等の加工販売を手掛けている。
同社は、製品の温度環境、腐食性の有無や、耐水性・耐薬品性・耐久性などに合わせた材料の提案から、スライス・カット加工、プロファイル加工、打ち抜き加工、円筒研磨加工など様々な加工方法で製品化している。また、発泡体以外にも様々な素材を取り扱い、不織布・フェルト・生布・ゴム板等の加工も対応。多種多様なオーダーに対し、低コスト、スピーディーに行うことができ、ロット数や精度など様々な条件の対応も可能。新設備への導入にも意欲的に取り組んでいる。複雑な形状、小ロット対応を可能とするために、カッティングプロッターを導入。さらに、自動制御で高精度なスライスが可能となる全自動スライサーを増設。加工効率、キャパシティーの向上を図るとともに、品質を高め、コストメリットが