近年、グローバルな商取引において、ＩＳＯ９００１、ＩＡＴＦ １６９４９の品質管理の取り組みと共に、ＣＭＭＩやＡｕｔｏｍｏｔｉｖｅ ＳＰＩＣＥなどのベストプラクティスをベースにしたシステム、ソフトウェア開発プロセス能力の改善が欠かせない。コンピータジャパンは、それらのベストプラクティスを適用して、システムやソフトウェアの開発プロセスを抜本的に改善するための支援を提供する専門組織である。企業の中にアセッサースキルを含むプロセス改善環境を確立し、継続的に実践できるようアセッサーや改善推進者を育成することはもちろん、エンジニア向けに、さまざまな研修を提供している。

　また、CMMIやAutomotiveSPICEなどを用いた能力レベル判定や改善のためのアセスメントサービスも提供しており、コンサルティングでは、スポット的な支援からプログラム全体を通じた継続的な支援まで行っている。
　自動車、電機、制御機器などのメーカー、ソフトウェア開発会社などが同社のサービスを利用している。