Fujitakaは、デンマーク製の喫煙ブース「Smoke Point」を輸入販売しており、受動喫煙対策として注目されている。周囲を開放感ある透明ガラスで囲んだスタイリッシュなデザインにより、あらゆる施設にマッチする。ダクト工事や固定する必要がなく、電源があれば場所を選ばず設置でき、移設も可能で自由度が高い。また、人感センサーを搭載しており、利用者がいないときには自動で消灯、ファンの動きを抑えられる省エネ設計である。

ブース内の正面上部・天井からタバコの煙を吸引し、本体内部の3層の高性能フィルターを通すことで空気を浄化して排出する。周囲に煙や臭いを漏らさないだけでなく、喫煙者にも臭いが付きにくい。灰皿は吸い殻を約3500本収容でき、酸欠により自然に消火し、水も使わないので吸い殻処理も簡単。
オープンタイプ・セミオープンタイプ・自動ドアタイプ・小型のCubeタイプを用意しており、複数台を連結して施設に合わせたカスタマイズも可能。