羽田工業は、「メンテナンスを通じて、お客様の安心操業を支え、日本のモノづくりに貢献すること」を使命として、水を使った技術で環境負担を最大限に減らすとともに作業効率の向上を目指している。
特に「ウォータージェット工法」は、長年の経験から培った技術を活かして、日本のみならず海外でも実績を積み重ねている。対象物を傷つけない経済的な高圧水工法として産業界の他、環境対策や構造物維持保全にも大きく貢献するとして様々な方面で注目されている。

高圧水を利用し、環境に配慮した作業を提案

同社アクアテック事業部ではウォータージェット工法を利用し、高圧水によって得られるメリットを最大限に生かした洗浄、斫り、切断、除去、剥離など、機器の性能回復、母材を痛めない作業を提案している。超高圧水のみで施工するので変色・変質を起こしたり、素材を傷つけることなく施工でき、振動・騒音・粉塵の発生を抑えられるため、現場作業者の負担も軽減する。さらに、石綿除去やダイオキシン除染にも、環境対策のため飛散防止の観点から湿潤化除去を最大の利点として活躍している。