昭和電機は、送風機・集塵機など産業機械に組み込まれる風力の根幹部分や環境機器を扱い、高度な風力技術をもって産業界に幅広く貢献している。

『安全・省エネ・作業性』をバランス良く実現

同社は化学物質リスクアセスメントに対応した、プッシュプル型換気装置「Ventiresa」（ベンチレーサ）を販売。生産現場で発生する人体に影響を及ぼす様々な化学物質を換気し、作業現場の環境改善に貢献している。同製品は、プッシュプル方式を採用しており、整流された新鮮な風が流れている空間で、発生した有害物質を周囲に拡散する前に均一な風速で吸引し、広い範囲の換気ができる。また、小さいモータで遠くまで風が届き、効果が得られるため、省エネルギー性能にも優れている。

他の排気装置に比べ、作業性を考慮した無駄の無い配管で小型化を実現し、様々な現場に対応できる豊富なバリエーションを用意している。