塚田理研工業は、約60年の経験と実績を共に、プラスチックめっきのリーディングカンパニーとして独自技術の開発と、環境負荷を低減しためっき工程等、「非常識への挑戦」を続けている企業だ。

加飾めっき

　同社の強みは、高級感あるサテン色調から漆黒色など幅広い色調ラインアップ。基本加飾56色に加え、最新トレンドの色調にも対応。デザインに訴求する加飾めっきを次々に開発し、提案の幅は無限大。

機能性めっき

「電磁波シールドめっき」は、電子機器から発生する電磁波を防ぎ且つ放熱効果をもたらす技術。めっきが難しいとされる高性能エンジニアリングプラスチック（LCP、PPS、PBT、フェノール）に独自の技術力で高密着なめっきを実現し、軽量化と電磁波対策が両立できる。同技術は、EV化や自動運転技術の推進によりニーズが高まり、次世代通信規格「5G」の基地局向け部品へも注目を集める。電磁波シールドめっき技術に特化した書籍も提供可能。