新東工業株式会社
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【コンクリートを磨いて大理石のような美しい床に!】工場や店舗の床に新たな価値を提供する「コンクリート磨き床」の解説動画を公開
コンクリート磨き床とは、近年欧米を中心に市場拡大が続いている新しい床施工プロセスです。汚れや摩耗に強く、日々の簡単なメンテナンスで美観が維持できることから、工場や倉庫といった場所や、商業施設などで採用されています。
今回公開しました動画では、コンクリート磨き床の概要や特徴、採用事例、コストなどについて、当社の担当者が番組形式で解説をしています。
■動画内容
・磨き床とは
コンクリートを磨くことによって大理石のような光沢感、高級感のある床をつくる。コンクリートを磨くだけなので、環境や資源にもやさしい工法。
・磨き床の採用事例
商業施設や工場で採用されている。直近では、名古屋テレビ塔3階の直営ショップに採用されており、明るい空間づくりに貢献している。海外では、カフェや公共施設でも採用されている。
・美しい床を保つ秘訣
ワックス不使用のため、塗り直し等の作業は不要。水拭きのみでの維持が可能。
・磨き床の機能性
凹凸が無い平面な床のため、フォークリフトや台車、搬送ロボットなどが動きやすい。また、摩耗にも強いため、搬送車両の往来によって床が凹むことが無い。さらに、滑りにくいという性質もある。
・工場での清掃性
タイヤの跡やゴムがつきにくい上、汚れがついてしまっても清掃がしやすい。
・磨き床の作り方
コンクリートを平面に削った後、強化剤を染み込ませて磨き、仕上げに保護剤を浸透させる。
・磨き床のデザイン性
強化剤の前に染料を染み込ませることにより着色が可能。工場のエリア分けや、ロゴを描くことも可能。
・磨き床のコスト
清掃性の高さや、定期補修が不要な点から、長期的な面でコストメリットを得られる。
コンクリート磨き床のWEBサイトはこちら
■コンクリート磨き床とは
「コンクリート磨き床」とは、コンクリート床面を磨き上げて作るアメリカ発の床工法です。コンクリート磨き床は、素地となるコンクリートがそのまま床面となるため、剥がれが発生しない、平坦な床を作ることができます。また、施工の際に使用する無機系薬剤(強化剤・保護剤)の効果により、汚れが付きにくく、光沢がある美しい床に仕上がる点も特徴の一つです。
そのため、安全性やメンテナンス性の高さが求められる工場や、AGV(無人搬送装置)の導入による床の摩耗が懸念される倉庫といった作業現場だけでなく、見た目の美しさや高級感が求められるショールームや、ワックスを使用せずに軽微な清掃で光沢を維持できることからショッピングモールなどの商業施設への施工にも適しています。
また、コンクリート磨き床は既設の床面に対しても施工が可能であるため、古くなった床面を改修し、安全で劣化が少ない床面にすることが可能です。
ニュース一覧
基本情報
企業名 | 新東工業株式会社 |
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設立 | 1934年10月2日 |
代表者名 | 永井 淳 |
資本金 | 57億5,222万円 |
従業員数 | 1,706名 (2020年3月末時点) |
連絡先 | 〒450-6424 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目28番12号 大名古屋ビル24階 電話番号:052-582-9211 |
ウェブサイト | https://www.sinto.co.jp/ |
製品情報
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2020.12.18更新
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