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有限会社ミノハラ製作所

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最終更新日:2017.12.24

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有限会社ミノハラ製作所

昭和56年にオムロン倉吉株式会社(現・オムロンスイッチアンドデバイス株式会社)の協力工場として、倉吉市の上小鴨地区に誕生しました。創業以来コネクターなどの電子部品の組み立てに特化。先代社長夫妻だけでスタートした会社は徐々に規模を拡大し、平成22年、父親である先代から後を継いで蓑原康弘が代表取締役に就任しました。27名の社員とともに、これまで培ってきた電子部品製造事業を軸に新たな分野にも果敢に挑戦している会社です。

2008年のリーマンショックの1年半後、2代目社長就任から10年。この間目まぐるしく変化する社会で会社を存続させるために、積極的に社内の改革に取り組んできました。工場の中では現場責任者だけが全体を把握し、従業員はその指示通りの作業を行うという属人的な性格が強い世界です。このため後継の管理職候補が育っておらず、その育成が喫緊の課題でした。同時に社長の蓑原自身異業種からの転職だったため、現場を知るためにも工場で社員と並んで手を動かし、業務のデータを収集して整理・検証し、1日24時間休みなしで働いていましたが、時間の確保が難しく、本来やるべき経営の仕事に手が回らないという大きな問題を抱えていました。そこで取り組んだのが“脳みその可視化”です。

現場の作業実績を正しく把握し、情報を社員と共有するためにはどうすればよいか。まずは現場責任者の頭の中にある情報を可視化することが問題解決の糸口になると考え、管理システムの開発に着手しました。当初から製品化を考えていたわけではありませんが、自社で運用して業務の改善データを得られたことで、「自分たちと同じようなことで困っている会社は多いのでは?」とさらにシステムを整え、平成29年に業務管理・改善支援アプリ『PROCESS VIEWER(プロセスビューワー)』をリリース。業界誌にも取り上げていただき、確かな手応えを感じています。

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基本情報

企業名 有限会社ミノハラ製作所
設立 昭和63年4月
代表者名 蓑原 康弘
資本金 1,000万円
従業員数 27名(パート含む)(2020年1月現在)
連絡先 〒682-0934
鳥取県倉吉市上古川23-1
電話番号:0858-28-3099
FAX:0858-28-3781
ウェブサイト http://minohara-ss.co.jp/company/

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