私たちの工作機械事業は、1904年の旋盤生産からはじまり、長年にわたって培った技術により「高精度・高剛性・高速」をキーワードに開発されたニイガタ独自のBOX in BOX®構造に三点支持構造をとりいれた横形マシニングセンタを主力商品とし、重切削・高剛性機のHNシリーズ、旋削機能やフェーシング機能をもつ複合マシニングセンタなど、特徴ある機械の開発も推進してまいりました。一方、射出成形機事業は1963年より生産を開始し、全電動射出成形機においては、業界に先駆け1982年から研究に着手し製品化を実現しました。以来、全電動射出成形機での精密安定成形に貢献する、様々な差別化技術を開発してきました。現在では、小型から大型の全電動横型射出成形機及び全電動竪型射出成形機をシリーズ化し、お客様の幅広いニーズにお応えできるものと考えています。

私たちニイガタマシンテクノは、お客様のご要望を正確にとらえ、しっかりとした技術開発を行い、地道に生産技術・ものづくりの実力をつけ、迅速な販売・サービスを実行することにより、お客様の利益獲得に貢献できる製品を提供し続けてまいります。