雪の降る量が多い地域では、降雪・積雪への対策が非常に重要になってくる。

熱を無駄にせず暖房効率アップ

日本電化工機が提供する「融雪ヒーター」は、室外機の熱交換器の吸込み面にセットするだけで、雪が降っても運転効率が下がらない。熱交換器の吸込み面が雪で覆われると吸込み風量が減少し、室外機の吹出し温度が低くなると、暖房効率が落ちてくる。吸込み面積を確保するだけでメーカー保証のマイナス15℃でも運転でき、室外機の連続運転が可能になる。電気容量約６００Wで大型用大容量も製作可能。降雪時のみセンサーの感知によって電源オンとなり、ユニット内部には安全装置として過昇防止用サーモスタット及び電源溶断ヒューズが内蔵されており、融雪ヒーターユニット併用で暖房効果がアップする。

快適で安全な融雪を提案

同社の融雪システムのニーズは高く、高効率で耐久性にも優れている。今後も顧客ニーズに応える製品を提供していく。