日曹エンジニアリングは、ファインケミカル・スペシャリティケミカル・粉体ハンドリングのコア技術を持ち、化学工業製品ばかりではなく、医薬品、食品、電子材料など幅広いフィールドで活躍している。

将来を見据えたプラント作り

規制が厳しくなる中で、機能性、安全性、環境適応性などの合理的なプラントを構築するには、構想から商業運転までの全体を見通したトータルエンジニアリング手法が不可欠だ。同社は、多方面にわたるプラント建設の中で培われた高度なエンジニアリング技術をベースに、最近ではミリリアクターを用いたプラントのダウンサイジングに取り組んでいる。一方、エンジニアリング会社としての視点からコンサルティングを行い、基本設計から機器調達、メンテナンス、省エネルギー対策などのアフターフォローに至るまでのサービスを提供。

最適な産業システムの構築

多彩なノウハウでニーズに応える同社のエンジニアリング領域は、無限の広がりを見せ、時代の変化に即応した新たな価値を提案し続ける。