■独自の凍結工法で配管工事をサポート

大勇フリーズの「不断水凍結工法」は、管外部に発泡スチロール製の容器を取り付け、容器内に液体窒素を流し込み、配管内部の水を凍らせることでバルブの代用にできる工法だ。止水場所を自由に選べ、大規模な水抜きや断水をすることなく配管の分岐やバルブの交換工事、増設工事が可能なため、断水範囲の縮小や作業時間の短縮といったメリットがある。また、管を傷付けないため、配管の損傷軽減や長寿命化に寄与できることも特長だ。自社に巨大タンクを保有しており、施工は全国対応、官公庁・民間施工問わず幅広い実績を有し、小規模〜大規模工事、緊急施工にも対応可能。

また、大口径管の凍結時間短縮を目的とした「クールシンク装置」や火気を使用せず配管の解凍を促進する「電磁誘導加熱装置」等の開発・運用に取り組んでいる。
この他、漏水・緊急断水・大口径向け「DCV工法」、二受T字管・Ｆ付T字管向け「DSP工法」、凍結工法やDSP工法を補助する「DOWS工法」等、各種工法を組み合わせ、あらゆる現場の要望に応えている。