人を助ける省力機械から機械に任せる省人化機械へ

旭金属は、小袋投入機のパイオニアとして食品・医薬品業界向けに省力化・省人化に貢献する機械の製造販売を行っている。
同社の「OR︲600TK」は、収納スピード最大60ｍ／分の高速対応を誇る自動折りたたみ装置である。タッチパネルにより視認性・操作性が高く、取り扱いも簡単。高速充填機と連動し、連続になった小袋を正しく速やかに折りたたみ収納できる。

X線による検査装置機能付きで、かみ込み・異物検査も可能。　また、超高速小袋自動投入機「DNR︲401」は、連続フィードと超高速ロータリー式カッター刃機構を採用することで連続運転が可能となり、投入能力最大400袋／分の高速カットを実現した。ラインと同調し高速域から低速域まで確実に小袋を投入できる。日常の運転は、スタート・ストップ・リセットのみの簡単操作。50種類の小袋データを記憶し、データの切り替えが簡単に行えることも特長である。