平成７年の阪神淡路大震災を機に、緊急時燃料配送事業「EESS」をスタートした三和エナジー。三宅島噴火をはじめ、新潟県中越地震、東日本大震災や熊本地震など様々な被災地で燃料供給を行ってきた。

災害時には、全国31箇所で被災地にいち早く対応

関東14拠点、東北6拠点、その他11拠点にも及ぶ全国に構築された配送インフラ網による迅速かつ実効性の高い配送で、被災地はもちろんの事、停電が起こった場合の病院や企業などの重要業務を中断させないための必要十分な燃料を届けている。大量の燃料供給に対応できる大型タンクローリーを保有し、迅速かつ確実な供給をおこなうため、災害用専用の燃料備蓄タンクを設置しており、24時間365日体制で燃料を配達する。また、消防・警察との合同訓練を行った正社員が的確な判断、行動力で業務を遂行。昨年からは過去の被災地支援経験から雑用水の緊急給水も行っている。

災害、緊急時における、非常用発電設備の燃料供給不安を解消してくれる。