ワンランク上の製品供給と柔軟なオーダーに対応

三山テクノスは、金属加工の様々な工程を一貫して社内加工することが出来る企業。2020年に創業し溶接加工を中心に顧客の要望に対応しながら、設計・レーザー切断・パイプ曲げ・切削加工・溶接加工・組立と事業内容を拡大してきた。ステンレス加工に特化した加工技術は幅広い分野の顧客から絶大な信頼を得ている。充実した設備と群を抜く加工技術、特に最終仕上げ工程には力を入れており製品全体の品質を更に高めた製品を提供している。

個人向け小規模防災シェルター「AEGIS（イージス）」販売

現在、バイク用リヤキャリアを自社開発・販売を行っているが、今回、自社商品第二段として今までの製作実績・経験を活かし小規模防災シェルター「AEGIS（イージス）」を自社設計開発した。救助活動の現場では、災害後3日（72時間）が勝負と言われている。「鉄壁の防御」をコンセプトに群馬県産業技術センターへ構造解析を依頼し、裏付けされた理論の元にAEGIS（イージス）は開発されている。無骨な外装からは想像出来ない程、内装は普通の屋内と変わらない。内張り断熱の内装や照明関係・吸排気システム等が標準装備されており、災害時の「守り」・災害後の「支え」として安心安全を守ってくれる。その他オプション品として、リチウムバッテリー・エアコン・監視カメラ等以外にも豊富に対応している。災害避難だけではなく完全防水の特性を活かし、非常用電源室や防災倉庫としての活用も大いに期待できる。

「AEGIS（イージス）」開発にかける想い　

赤石社長、大いに語る
今回、「AEGIS（イージス）」の開発にあたって2つの想いで完成させました。1つ目は避難所まで遠い方や移動困難な方等の尊い人命の安全確保の一助になれればという想いと、パート従業員含め4名の零細企業が開発・発表する事により、日本経済の真の立役者である我々零細企業が触発されて自社開発に目覚め奮い立ち、零細企業同士の掛け算でイノベーションが生まれ、ベンチャー大国の道標になれればと考えています。実体経済は指標通りとは思えませんが、我々中小零細企業が元気になれば日本経済は爆発的に元気を取り戻します。