新しい電力取引であるデジタルグリッド社の「ＤＧＰ」を活用したＰ２Ｐ電力取引は、自己託送供給ではない民間企業間での太陽光発電による再エネ電力の運用を行うシステム。「電力を生む発電家」と「電力を買う需要家」が直接売買でき、使用電力の脱炭素化と企業価値の向上を図れるのがメリット。

サンヴィレッジは土地調達から発電所の建設を行い、地域住民の理解のもと安心・安全・安定したクリーンな電力を発電している。今回「ＤＧＰ」のＰ２Ｐ電力取引実証プロジェクトに参画し、電力の源となる太陽光発電所を建設。発電所は2021年３月に連系を開始している。またグループ会社のＳＶＥは、持続可能な地方創生を目的とした電力販売会社であり、サンヴィレッジで建設した発電所の電気を「ＤＧＰ」を活用して提供することができる。

サンヴィレッジとSVEは、電力の自由な選択・売買の未来に向けて動きだしている。今月末に開催される脱炭素経営EXPO 秋に出展する。

■ 脱炭素化に興味がある
■ 地産地消をして地域貢献したい
■ 企業価値を上げ事業拡大を図りたい
■ 効率的な投資を検討している
発電家・需要家は検討してみてはいかがでしょうか。