ルーシッドビジョンラボは、革新的なＦＡカメラの設計、製造をしており、ＦＡ、医療、バイオサイエンス、物流など幅広い産業に活用されている。

ＩＰ67対応５ＧＢＡＳＥ–Ｔカメラは、ＧｉｇＥ ＶｉｓｉｏｎおよびＧｅｎＩＣａｍ準拠のカメラで、データ転送速度６００MB/s（５Ｇｂｐｓ）に対応しており、標準のＥｔｈｅｒｎｅｔケーブル（最大１００ｍ）を介した高解像度・高フレームレートの撮影が可能。コンパクトなサイズにもかかわらず、堅牢で高信頼性なカメラを実現。またＡｔｌａｓシリーズでは最大でＡＰＳ–Ｃサイズの高画素大判センサーまで対応するため、センサーとレンズマウントの取り付け精度を極限まで調整した構造を有しており、端部まで高解像度で撮影できることにこだわったカメラとなっている。

ソニー製 裏面照射型ＣＭＯＳセンサーＰｒｅｇｉｕｓＳ搭載の10ＧｉｇＥカメラ「Ａｔｌａｓ10」は、ＰｏＥ対応により１本のＥｔｈｅｒｎｅｔケーブルで10Ｇｂｐｓの高速データ転送と電源重畳を実現。４ｋ 60ｆｐｓを実現するほか、高画素・高フレームレートが必要な検査などで利用できる。