四国化工機株式会社

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食品包装の新時代を切り拓く!UV-C LED殺菌装置で実現するサステナブルな食品包装
四国化工機が開発した「UV–C LED殺菌装置を搭載した充填機」は、食品包装業界における環境負荷低減と生産性向上を両立させる画期的なソリューションだ。
これまで食品や飲料の容器殺菌には、強力な紫外線を発する水銀ランプが広く使われてきた。しかし、国際的な「水銀に関する水俣条約」による規制強化や、万が一の破損時における水銀漏洩リスクへの懸念から、業界全体で「脱水銀」が大きな課題となっていた。
この課題に対し、四国化工機は波長280nmのUV–C LEDを製造する日亜化学工業、UV–C LEDの性能を最大限発揮させるための高度な装置化技術を持つ武藤工業と共同で、高出力な深紫外(UV–C)LEDを採用した殺菌システムを開発。これを自社のデザートカップ用やボトル用、紙容器用の充填機に組み込むことに成功した。LEDは殺菌対象となる容器の形状等にあわせて基板を配置できるため、殺菌装置が最適化できる。殺菌したい対象の形状・サイズに合わせ、装置をカスタマイズ可能。充填機に搭載する事以外に、単体での販売にも対応する。
この装置の特長は、水銀フリーのため環境規制に対応でき環境保全に寄与するといったメリットに加え、従来の課題であった殺菌能力の不足を克服した点にある。280nmの波長を効率よく照射することで、非常に殺菌しにくい枯草菌に対しても、高い殺菌効果を発揮する。
さらに、生産現場において非常に大きなメリットをもたらすのが「運用効率の劇的な向上」だ。水銀ランプは点灯から照度が安定するまでに数分間の余熱(スタンバイ)時間を要したが、LEDは瞬時に点灯・消灯が可能。これにより、ラインの起動時や再開時のタイムロスがなくなり、無駄なエネルギー消費も抑えられる。この「瞬時性」は、多品種少量生産が主流となり、頻繁な品種切り替えやラインのオン・オフが発生する現代の製造現場において、実質的な稼働率の底上げに直結する。
また、LEDは光源自体が非常にコンパクトであるため、容器の底やキャップの裏側など、これまで死角になりやすかった場所へも効率的に紫外線を照射できるようになった。さらに、光源の寿命は従来の水銀ランプの約5倍にあたる1万時間以上となり、メンテナンス頻度を大幅に減らすことができる。
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基本情報
| 企業名 | 四国化工機株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1961年5月2日 |
| 代表者名 | 植田 滋 |
| 資本金 | 1億4,500万円 |
| 従業員数 | 726名 グループ総従業員数1,260名 (2023年4月1日現在) |
| 連絡先 | 〒771-0287 徳島県板野郡北島町太郎八須字西の川10番地の1 電話番号:088- 698-4141 FAX:088-698-7391 |
| ウェブサイト | https://www.shikoku-kakoki.co.jp/ |
製品情報
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2023.10.03更新
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