再春館システムは再春館製薬所グループの一員であり、グループ内外にＣＲＭを中心としたソリューションサービスを提供。

業務コンサルティング、プロジェクトの立ち上げ、企画設計から、その実現の為のシステム構築と運用・保守サポートまでのすべてを担っており、ユーザー系企業ならではの視点でＢｉｚＤｅｖＯｐｓによるシステム構築を実現。ビジネスチーム（Ｂｉｚ）、開発チーム（Ｄｅｖ）、運用チーム（Ｏｐｓ）が同じゴールを目指すことで、ビジネスの生産性を高めることが期待できる。

SHIORIで紙への手書きをデジタル化

コールセンターでは、顧客情報を記載したお客様カルテや、お客様へのメッセージカード等、沢山の場所で「手書き」を行っており、その維持や保管に大きな課題を抱えている企業も多い。

「ＳＨＩＯＲＩ」は「紙」から「タブレット」への置換えツール。手書き業務のデジタル化にシフトすることで、ペーパーレス化、従業員の業務時間の短縮を実現。

ＡＩ–ＯＣＲ機能を搭載しており、手書きで書いた文字を95％以上の正確さでテキスト化。手書きで書いたように今まで通りの表現ができ、書き心地に違和感もない。また、ｋｉｎｔｏｎｅと連携することによって、今まで手書きを行った後にキーボード入力を行っていた業務などは、飛躍的な業務効率化が望める。また接客を行う業務などでは、購買情報や来店履歴、過去の対応履歴などを手元のタブレット端末で行いながら、接客対応を行う事が可能となるので、顧客のロイヤリティアップにも効果的だ。

「ＳＨＩＯＲＩ」は、紙カルテを利用している施術院やスポーツジム、図面や計測にメモや記録を残している建築・建設業等のものづくりに関わる業種、属人化しやすい接客や営業職等、多くのシーンで活用できる。

「聴こえと耳の健康」に配慮した、音質とデザイン

オペレーターが最も活用するＩＴツール。それが「ヘッドセット」だ。しかし、１日中装着するツールにも関わらず、選択する際にオペレーターの意見が反映されることは少ない。知らず知らずのうちに「耳」を酷使している。

「ｍｉｍｉｙｏｒｉ」は通話音声を高精細化し、音質をよりクリアにするアンプ＆ヘッドセットである。１日中電話を受けるオペレーターにとって、通話品質の改善は劇的なストレス改善につながり、ストレスなく会話に集中できる。

アンプは音声信号を高速処理し、ノイズを低減し音量や音質を最適化し、３段階で音声を調整するプリセットボタンで個別調整も可能。さらに、顧客側が聞きとりやすくなるよう、送話音量の調整機能も搭載している。ヘッドセットは、高性能なマイクとスピーカーを備え、快適な装着感と高い遮音性を実現。オペレーターは、聞き取りやすく話しやすい音声環境でストレスを軽減し、品質や生産性を向上する。