法令対応フローをシステム完結
手間なく、簡単に石綿対応が可能

㈱ＥＭＳが提供する、アスベスト法令遵守と業務効率化の両立が叶うシステム「アスベストＯＮＥ」に、分析機能が新たに追加される。

22年より、建築物などの解体・改修前の事前調査や行政への電子報告が義務化。電動ドリルでの穴あけのような小規模な作業でも、アスベスト対策が必要となった。さらに適法書類や看板の作成・保管なども必要となり、多くの事業者は法対応への課題を抱えている。アスベストＯＮＥは、法令遵守を前提に作業を効率化し、建築業界の業務負担を軽減するために開発された。

アスベストＯＮＥを使えば、煩雑なＧビズＩＤへの事前調査結果の電子報告や、工事前後に必要な適法書類や看板の自動作成・保管、さらに工事・支店毎の進捗管理まで一元管理が可能。入力漏れ時のアラート機能等もあり、１工事当たりの法令対応作業時間が、最大１／６に。

25年４月リリース予定の新機能「アスベスト分析機能」により、石綿分析の見積取得から発注・報告書受け取りまでの一連のプロセスを、「アスベストＯＮＥ」内で完結出来る。見積を承認すると正式発注となるため面倒なやり取りが不要となり、さらに自動で該当工事に紐付けて保存される。また、分析会社の自動選定や全国一律料金の提供など、事業者の手間とコストを大幅に削減できる。

今後も、アスベストＯＮＥを使って企業の法令遵守および業務効率化を実現し、工事を行う全ての事業者の支援をしていきたいと考えている。

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