平林精機は昭和45年、オルゴール部品の切削加工会社として創業して以来、「品質・コスト・納期」の３つの要素を全て満たす、よりよい精密部品を提供してきた。
　同社は、鉄系・非鉄金属の難削材加工に対応しており、中でも精細なローレット及びねじの転造加工は得意な技術としている。最新鋭のＮＣ加工機シンコムＬ32ＬＦＶをはじめ、多数の設備を保有し、φ３㎜～φ32・０㎜の加工能力で多種少量の部品から量産部品まで幅広い受注に対応。さらに、機械加工だけでは難しい難加工部品の依頼も職人技を融合させることによって可能にし、徹底して無駄を排除した生産ライン＆工程で、クオリティーは下げずコストを下げている。

納期に関しても、長年の経験の裏付けでぶれない納期を実現し、いざという時、緊急事態など、厳しい納期も相談の上対応可。また、最新設備の検査器具を配備した検査室を完備、不良ゼロへの取り組みを通して、競争社会を勝ち残るための確かな製品を届けている。