コロナ禍、イベントや展示会が中止や延期になり製品をＰＲする場が少なくなっている。そんな中、来場者と会うことなく製品ＰＲでき商談が行えるオンライン展示会ツールの需要が高まっている。

オンライン展示会ツール「ＷｅｂＥＸＰＯ Ｍａｓｔｅｒ」は、インターネットの画面上で展示会情報や製品情報を入力するだけで簡単にオンライン展示会を開催することができる。来場者は、興味があるブースに訪問し製品パネルや動画から詳細情報を確認できる。資料ダウンロードやウェビナー閲覧、チャットボットで会話をしたりＷＥＢ会議と連携して商談を行うことも可能だ。来場者の行動は、全てログに蓄積され後々のフォローも容易に行うことができる。１社単独で行うプライベートフェアから、複数社が集まって開催する大規模な展示会まで対応が可能だ。１ブース月額１万円（初期費用５万円）で利用できるため業種や規模を問わず多くの利用実績がある。

開発元のシステムズナカシマは、「自社利用のために開発したが、多くの企業でも同じような悩みを抱えていると思う。新しいリード獲得のツールとして是非試してみて欲しい。」と言う。