IROは、耐環境性能に優れたRFIDを使用した自動認識システム提案を行っている。同社のマンホール用RFIDは金属内部に埋め込まれた状態でも電波を受信しやすい工夫を施している。この技術を用いて国土地理院と場所情報コードの位置情報サービスの共同研究を推進している。

またボルトタグは既存のボルトに超小型RFIDを封入する事により、ボルトの属性情報と締付けトルク管理情報を連携した個品管理を可能とする製品である。トロンショーで初公開され今後益々注目されていくだろう。