株式会社ヤマデン
最終更新日:2017.10.05
ヤマデンの加工技術
ポリエチレンなどの汎用プラスチックからエポキシなどの熱硬化性樹脂まで、世間に流通する99%の樹脂素材の切削・成形が可能です。
加工に関しては、切削・射出成形から光造形などの特殊加工まで行います。
複雑な加工・複雑な素材、切削と成形を組み合わせることで最適な加工をご提案いたします。
■ プラスチック切削加工
複雑な形状の加工や、スーパーエンプラの加工など、難加工実績が数多くあります。
プラスチック切削加工や部品のことなら何でも対応できる、それがヤマデンの強みです。
■ プラスチック成形(射出成形)
ヤマデンは、全国に6つの生産拠点、15の販売拠点を持ち、高い技術力と生産能力を保有しております。
各種部品の製作方法をプラスチック成形と方針決定された時、TPOに応じた対応をいち早く行います。
設計~製造まで一貫したバックアップ体制を採らせていただきます。
■ 板厚の高精度加工
プラスチックの板厚(素材の厚み)は、切削加工にて板厚の精度を出していきます。
「プラスチック加工の窓口」株式会社ヤマデンでは、樹脂素材の特性にもよりますが、公差±0.01mmを目安に加工を行っております。
更なる高精度が求められる際は、精度をクリアできる素材提案や定尺(規格品)の調達も行っております。
■ 微細穴あけ加工
樹脂成形で出せない精度は、切削で行うことが可能です。
代表例として微細穴あけ加工があります。
国内と国外のプラスチック製品で、一番技術の差が出てくるのが、この微細穴あけ加工です。
加工するプラスチックの材料にもよりますが、穴径は0.5φ以下が可能です。
■ 曲げ、接着、溶接加工
異なるパーツを組み合わせて1つのパーツにする接着、溶接加工です。
作業を行う中で気泡が入らないようにしたり、組み合わせ部分の強度の計算をしたりと、経験が精度の差となって出てくる加工の1つです。
■ 内径深穴加工
樹脂素材に対して精度の高い穴を開ける場合、ドリル刃では円筒・真円度の精度を出すことができません。
精度の高い穴を開けるのであれば、ガンドリルという刃を使用して穴を開けます。ガンドリルを使用することによって、円筒・真円度が高い穴を開けることが可能です。
< 基本的な加工可能範囲 >
● 内径1φ~75φ
● 最大内径300φ
● 長さ1000mmまで
樹脂素材全般で加工可能ですが、比較的、硬度のある樹脂素材が適しています。
■ バフ仕上げ加工
主にアクリルの透明度を出すために、
バフ(研磨)設備で素材を磨き上げる加工です。
バフをかければかけるほど、磨かれていきますが、アクリル素材は他の樹脂素材と比べて柔らかく熱に弱いため、素材の特性をしっかりと理解して磨きをかけていく必要があります。
製品情報一覧
基本情報
企業名 | 株式会社ヤマデン |
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設立 | 1967年1月30日 |
代表者名 | 山口 臣賢 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 231名(2020年1月時点) |
連絡先 | 〒192-0375 東京都八王子市鑓水2丁目174-3 電話番号:042-682-2811 |
ウェブサイト | https://yamaden-ltd.co.jp/ |
ニュース
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2020.10.05更新
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