環境変化や政策の後押しもあり、デジタル技術を用いた、働き方改革に取り組む企業が増加し、労働時間の削減に大きく貢献するRPAやAIの導入に期待が高まっておりますが、RPAの現状の多くは管理部門・間接部門の社内利用に留まり、営業担当や在宅ワーカーなどの社外利用者への適用は進んでおりません。
また、AIにおいては、大量のデータホルダーである企業での分析・予測などに使用が限定的であることから、ビジネスへの適用が進んでいないのが現状です。

「dArwIn」は、働き方改革において最も重要な営業・企画部といった「競争力事業」の強化、そして事業を支える従業員の「柔軟な働き方」を実現することを目的として開発いたしました。
「dArwIn」は、ヒトとロボティクスにとって最も親和性の高い、「判断・指示（ヒト）」 × 「コミュニケーション（Chatbot/AI）」 × 「業務実行（RPA）」を業務プロセスに適用することで、ヒトとAIによる会話と、定型化された業務の効率化を実現する「RPA」を繋げ、あらゆる業務の起点となる「会話」をそのままに作業を完結することができます。

また時間・場所の制約のない、SlackやLine、MS Teamsなどの「コミュニケーションプラットフォーム」で稼働することにより、Work Anywhere / Simply / Shorterによる働き方改革を推進し、本来ヒトが行うべきイノベーション創出ができる環境を構築し、企業の事業競争力強化をサポートします。