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コアマシナリー株式会社

ソリッドハニカムテーブルのイメージ画像

最終更新日:2020.12.11

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ソリッドハニカムテーブル

ソリッドハニカムテーブル(Solid Honeycomb Table)は、コアマシナリーが製作する世界最薄レベルのテーブルです。 テーブルの先端はわずか2mmの薄さです。粋人が普段は見えない羽織の裏地にこだわったように、テーブルの裏を吉祥のシンボルである亀甲文様が飾ります。精密に切削したハニカム構造で超軽量、高剛性のシンプルな機能美を実現し、京都デザイン賞2020 京都府知事賞を受賞しました。
直径60cmのソリッドハニカムテーブルは、リビングやダイニングに置きやすい大きさです。アルミの優れた放熱性がノートPCの放熱を助け、快適なテレワーク環境を作り出します。深く腰掛けても、足を組んでも、薄いベースと細い支柱は邪魔になりません。滑らかな梨地仕上げの¬銀色のテーブルは、どんなインテリアにもよく馴染みます。

【世界最薄レベルの天板】
「ソリッドハニカムテーブル」を横から眺めるとその薄さが良くわかります。2 mm厚の天板の先端から、12mm厚さの中央まで、シャープな線が薄い円弧を描きます。このわずかな厚さの中に、六角形の幾何学模様が連続して並びます。

【ミニマルなデザイン】
このミニマルなテーブルは、天板・支柱・ベースの3つのパーツで構成されています。支柱の両端にねじ切り加工を施してあるので、接続用のボルトやナットを必要としません。天板とベースに支柱をねじ込み、簡単に組み立てられます。解体も容易で、その軽さから持ち運びも容易です。

【ソリッドハニカムパネル】
アルミハニカムパネルは航空機の構造材として1934年に開発されました。平滑で剛性の高い特性を活かし、現在も自動車や航空宇宙産業に用いられています。ハニカムコアを2枚のアルミ板で挟んで製作する従来のアルミハニカムパネル製造方法では、接着の手間が掛かる上に、パネルの形状が四角形に限られていました。そこで、工学院大学鈴木敏彦研究室では2016年に板と構造体を一体化する製法を開発し、アルミの強度と軽さはそのままに円形と正方形の形状を実現しました。母材の片側をハニカム形状に切削し、アルミの精密加工技術によって球形の断面を作り出します。2017年にイノベーション・ジャパンで形状試作を発表、意匠を登録した「ソリッドハニカムパネル」を本製品に採用しています。

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基本情報

企業名 コアマシナリー株式会社
設立 1977年8月1日
代表者名 岡本 真樹
資本金 1,200万円
連絡先 〒620-1444
京都府福知山市三和町芦渕小字琴ヶ瀬777
電話番号:0773-58-2180
FAX:0773-58-3745
ウェブサイト https://www.coremachinery.co.jp/

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