イムラ・ジャパン株式会社
最終更新日:2021.11.30
研究開発
アイシングループの事業領域である移動体分野、エネルギー分野への応用を視野に置き、“クリーンパワーの供給”“未来地球の美しさを守る”“移動の付加価値向上”を目指して、基礎研究、応用研究の各ステップを経て、質の高いシーズ技術の創造に取り組んでいます。
エネルギー分野
■ ペロブスカイト型太陽電池
ペロブスカイト型太陽電池の実用化に向けて、色素増感型太陽電池の色素技術をベースとして、高性能高耐久かつ安価なホール輸送材料の研究開発を行っています。また、大面積化を意識した工法や材料開発も進めています。
■ 次世代燃料電池
次世代燃料電池に向けては、A:メタルサポート型SOFC(個体酸化物型燃料電池)、B:プロトン伝導型SOFC、C:有機燃料電池の研究開発を行なっています。
■ 次世代蓄電池(フッ化物イオン電池)
次世代の蓄電池として期待されている、「フッ化物イオン電池」の研究を行っています。特に、電解質に注目し、私たち独自の電解質を開発することで、大幅な性能向上を目指しています。
環境分野
■ ライフサイエンス技術(バイオ技術)
生物の仕組みは多くの時間をかけて進化してきた高効率で非常に優れた仕組みです。これを工学に応用し、従来になかった機能や効率を実現する研究を行っています。例えば、バイオテクノロジーを使った温室効果ガスの削減や超高効率触媒の研究を進めています。
■ 物質サイエンス技術
「触媒技術」「材料技術」を使って、SDGsやCASEに貢献するため、独自の触媒技術を用いてCO2をエタノールや炭素に変換する研究を行っています。
モビリティ分野
■ 超電導技術
室温超電導をめざした高Tc超電導体の創出および 超電導材を用いた応用研究を進めています。いままで69個(2020年現在)の新超伝導体を創出しました。
応用研究として、超電導誘導同期モータの研究開発も進めています。
■ガス成分検知技術
大きく高価な分析機器ではなく、移動体に組み込めるサイズ・耐久性を目指した多成分検出センサデバイスの研究しています。
ガスや物質には、それぞれ光の吸収波長が異なることが知られています。その性質を利用して吸収波長をセンシングすることにより、空気中に含まれる物質を同時に検出することができます。
製品情報一覧
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2021.11.30更新
基本情報
企業名 | イムラ・ジャパン株式会社 |
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設立 | 1992年10月1日 |
代表者名 | 田内 比登志 |
資本金 | 20,000,000円 |
連絡先 | 〒448-8650 愛知県刈谷市八軒町2丁目36番地 電話番号:0566-20-6700 FAX:0566-20-6699 |
ニュース
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2021.11.30更新
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