DIAM株式会社
最終更新日:2022.10.28
導電性ダイヤモンドは電気化学の可能性を広げます。
■ 広い電位窓
通常電気分解しにくい物質の酸化や還元反応が優先でき、従来方法では困難であった物質の分解・合成が可能です。
そのため、水を直接電気分解することでオゾンを発生させることができたり、廃液のBODやCODといった水質汚染の指数を低減することが可能です。
■ 物理的・化学的な安定
高硬度・高耐食性物質であり汚れが激しい環境や、強酸・強アルカリ・有機溶媒中であっても長期間安定して使用可能です。
そのため、硫酸などの強酸においても電極として利用することができたり、これまでレア金属などを用いていた電解処理用電極の寿命を飛躍的に伸ばすことが可能です。
■ 小さなバックグラウンド電流
シグナル/ノイズ比が大きいため電気化学分析 における高感度センサとして使用が可能です。
そのため、量子センサと呼ばれる、超高感度の磁気センサや電界センサを作ることができます。この量子センサは常温・常圧・大気中を含めた様々な環境下で機能させることが可能です。
■ 高い導電性と用途に応じた導電性の付与
ダイヤモンド電極は、一般的な金属電極とは異なりボロンドープ量や成膜条件の制御により、用途に応じた導電率の電極を選択することが可能です。 DIAMは長年の実績より導き出した成膜プロセスで適切な導電率を付与します。
SOLUTION
応用分野
その特異な特性を活かし、期待されるなどその応用分野は広く、製造分野でのダイヤモンドのニーズは急速的に増大すると考えられます。
・成分分解による各種溶液・廃液の処理
・オゾン水や電解硫酸の生成など製造プロセスの代替技術
・廃棄物を伴わないグリーンテクノロジーの実現
・高感度な電気化学センサとして医療への応用
・有機電解成による創薬
製品情報一覧
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2022.10.28更新
基本情報
企業名 | DIAM株式会社 |
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設立 | 2021年2月19日 |
代表者名 | 小谷 和也 |
資本金 | 1,000万円 |
連絡先 | 〒262-0011 千葉県千葉市花見川区三角町65-1 電話番号:043-216-2030 FAX:043-216-3858 |
ウェブサイト | https://dia-m.co.jp/ |
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