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コニカミノルタジャパン株式会社 センシング事業部

分光測色計 CM-26dGのイメージ画像

最終更新日:2023.06.29

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分光測色計 CM-26dG

光沢測定も備えた、積分球d/8タイプのポータブル測色計のフラッグシップモデル。

本測定器は業界最高レベルの器差・繰り返し性を実現、且つ色と光沢が同時に測定できる、積分球d/8タイプのポータブル測色計最上位モデルです。
※2019年度グッドデザイン賞を受賞しました。

主な特長

■ 同じ場所の色と光沢が1台で同時に測定できる 「Two in One」
本測定器は色と光沢の同時測定が可能な「Two in One」の分光測色計です。色と光沢の測定を1台で出来ますので、測色計と光沢計をそれぞれ用意して交代で測定する必要がなく、大量のサンプル測定でも、作業の効率化を実現します。

■ 圧倒的な測定スピード
CM-26dGは、色彩測定で測定時間約0.7秒(SCIまたはSCEで測定したとき)と従来機の約半分です。色+光沢同時測定でも約1秒(SCIまたはSCE+光沢で測定したとき)と、測定時間短縮により、作業の効率化を実現します。
また、測定可能間隔も従来から短くなっており、生産性を上げることができます。

■ ポータブル測色計最高レベルの器差と繰返し性
サプライチェーンの多様化に伴って多拠点でのデータ共有のニーズが高まり、ポータブル測色計にも高い器差と繰返し性が求められてきています。CM-26dGの器差は、色彩でΔE*ab0.12(12色BCRA平均)を、光沢で±0.2GU以内(0-10GU)、±0.5GU以内(10-100GU)を実現しました。CM-26dGの色彩の繰返し性も、従来機の半分σΔE*ab0.02を実現しています。工場間や取引先とのデジタルカラーデータマネジメントを可能にし、品質管理の効率化に貢献します。

■ 低反射率サンプルでの繰返し性が大幅に向上
自動車内装などにおいて意匠性を高めるためにピアノブラック仕上げの材料が多く使われています。ピアノブラックのような反射率が非常に低いサンプルは、従来のポータブル測定機では繰返し誤差が大きく出てしまい、安定して測定できませんでしたが、本製品は最新の技術を搭載することで、低反射率のサンプルでも安定した測定値を得ることができます。

■ 操作性とハンドリングを追及したデザイン
LED照明で測定ポイントを明るく照射する、ビューファインダー機能を搭載しているので位置合わせがかんたんです。持ちやすい小型・軽量の流線形ボディーの為、従来ではアプローチできなかった箇所も測定できます。

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基本情報

企業名 コニカミノルタジャパン株式会社 センシング事業部
設立 1947年10月
代表者名 一條 啓介
資本金 3億9,710万円
従業員数 3,345名(2023年4月現在)
連絡先 〒105-0023
東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング26F
電話番号:03-6324-1011
FAX:03-3455-1859
ウェブサイト https://www.konicaminolta.jp/

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