光洋鋳造株式会社
最終更新日:2024.01.30
ハートのこもった鋳物づくり
・社内での3D図面化
お客様より入稿頂く図面は2次元でお引き受けできます。これを社内で3次元化し、不備が無いかをチェックします。通常この行程を外注していたり、チェックの正確性が低い事でお客様とのやり取りの回数が増えてしまい、納期の遅れに結びついてしまいます。
光洋鋳造では数多くの経験を積んだ専門スタッフが対応致しますので、スムーズなやり取りによって納期短縮に貢献しています。
・発泡模型加工の自製化
発泡スチロールの発泡模型加工を社内にてDNC加工機2台体制で臨んでいます。社内での発泡模型加工は、図面の段階で加工までを考慮した確認が出来る事を意味しており、お客様への確認ステップに無駄を発生させません。
また社内体制の調整を含め1稼働日での加工を可能にするスピードも、短納期の実現を支えています。
・大容量キュポラの保有
鋳造では一度に大容量の鉄を溶かすため、毎日流し込みが出来る訳では有りません。
また、一度に溶かす事の出来る鉄の量によって生産能力が決まります。光洋鋳造では、7.5tの大容量キュポラを保有、月産で400tの生産能力を維持しています。
従って、お客様の急なご注文にも対応ができ、迅速な製造による短納期の実現ができています。
溶かした金属を流し込むための発泡模型が制作できれば、あとは溶かした金属を流し込んで固めるだけ。特急のご依頼の場合10日以内で納品が可能です。
光洋鋳造では、発泡模型の作成にコンピュータマシニングを採用しています。このため図面を頂いて数日で作成する事ができ、ご要望が有れば発泡模型段階での確認も可能です。
凹凸部や、構造上大きな応力がかかってしまう箇所がある部品の場合、特に製缶などの別部品組み付けの構造には向かないことが有ります。溶かした金属は固まる事で従来の合成を保ちながら成型される為、鋳造による製造は金型部品やカバーなどの製品に適しています。光洋鋳造では、長年の経験から溶解金属のフロー計算や構造上の応力計算なども行ってきました。これにより、製品として完成する前の段階で検証を行う事が出来ます。
製品情報一覧
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2024.01.30更新
基本情報
企業名 | 光洋鋳造株式会社 |
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設立 | 1955年 |
代表者名 | 白江 一 |
資本金 | 4,800万円 |
連絡先 | 〒518-1152 三重県伊賀市予野西出2624 電話番号:0595-39-0080 FAX:0595-39-0081 |
ウェブサイト | https://koyochuzo.co.jp/ |
ニュース
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2024.01.30更新
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