日本エンヂニヤ株式会社
最終更新日:2023.07.31
取水スクリーン WSSウォータースクリーン
表流水の取水には、安定度抜群なWSSウォータースクリーンをお勧めします。
独自開発による独特な構造と特殊スクリーンにより、河川水に混入した落ち葉や土砂を常に洗い流しながら取水するので目詰まりしにくく安定した取水量を確保できます。
従来の取水方法と比較して、取水口の頻繁な清掃から解放され、取水施設の維持管理における負担を大幅に軽減します。
また、既存の取水堰堤を改良しての設置が可能なため、建設コストが抑えられ、水源の環境にやさしい取水施設を実現します。
この度、飲料水供給施設向けのWSS-B-25M(取水能力25m³/日)に加え、上水道施設向けのWSS-A-5000M(取水能力5000㎥/日)が新たにラインナップに追加されました。
1.目詰まりしにくい
弊社の独自技術である独特な構造と特殊スクリーンを用いた背面取水方式を採用しました。
取水堰堤より越流した河川水で常にスクリーン表面を洗い流しながら取水するので、落ち葉や土砂による目詰まりが非常に少なく、安定した取水量を確保できます。
2.容易なメンテナンス
目詰まりしにくい構造に加え、メンテナンスは年に数回デッキブラシなどでスクリーン表面を清掃するだけの簡単な作業で済みます。水源の維持管理に要する負担が大幅に軽減されます。
3.小さな設置スペース
少ない面積で効率良く取水することで小型化しています。ゲートや粗目スクリーンを設置する必要が無く、設置スペースを小さく抑えられます。
4.既存堰堤にも簡単設置
小型化した本体により既存の堰堤への設置が容易で、取出管の方向を自由に選択できることから既存の管路への接続も容易となり、既存設備を有効に利用できます。
注1)WSS-B-25Mの取出管は前面(下流側)のみとなります。
注2)WSS-A-5000Mは下部の集水渠への取出しとなります。
5.建設費が抑えられる
既存設備の有効利用と省スペースで建設費が抑えられます。
飲料水供給施設向けのWSS-B-25Mは超小型なので、堰堤に設置しないでU字溝に組込んで設置することで土木工事を簡素化できます。
製品情報一覧
基本情報
企業名 | 日本エンヂニヤ株式会社 |
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設立 | 1973年11月8日 |
代表者名 | 牧志 龍男 |
資本金 | 2,500万円 |
従業員数 | 約40名 |
連絡先 | 〒480-1137 愛知県長久手市下川原15-1 電話番号:0561-62-3611 FAX:0561-62-9363 |
ウェブサイト | https://www.nippon-engineer.co.jp |
ニュース
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2024.01.31更新
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