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日本エンヂニヤ株式会社

水中型緊急遮水システム NCSシリーズのイメージ画像

最終更新日:2023.07.31

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水中型緊急遮水システム NCSシリーズ

緊急遮水システムNCSは遮断弁を配水池内部に設置する水中型を採用しています。 配水池の内部に遮断弁を設置するので、大地震等災害発生時の管路の破損による漏水から配水池の水をしっかり確保することが出来ます。大きな地震と管路の破損による過大流量、配水池の低水位を検知することで動作し、管路を遮断します。管路復旧まで配水池の水を確保し、配水池を被災者への緊急時給水拠点とすることが出来ます。 また、一定の水量を確保することで、管路復旧後の給水活動を早期に開始することが出来ます。

この様な問題を解決します!

・既存の配水池に緊急遮断弁を取り付けたいが、弁室を設置するスペースが無い。
・大掛かりな配水管の工事は避けたい。
・工事を短期間で済ませたい。

1.遮断弁を配水池内部に設置する水中型を採用
遮断弁を配水池の中に設置する水中型を採用しているので、配水池からすぐ近くの流出管破損に対して飲料水の流出が極めて少なく、配水池の水をしっかり確保します。

2.弁室が不要
緊急遮断弁を収容する弁室を設置する必要が無いので、弁室の設置スペースを省略できます。従って、スペースの限られた既存の配水池にも簡単に設置できます。

3.配管工事の軽減化
遮断弁を配水池の中に設置するので、既設配水管の工事が不要となり、簡単な工事で短期間に設置できます。

4.ピット不要で省スペース
バルブを配水池内部の流出管に配置することで配水池外部のピットやバイパス管路の設置スペースが不要になるので配水池周囲に設置スペースが確保出来ない場所でも緊急遮断弁を設置出来ます。また、新たな用地買収に向けた手続きから解放されます。

5.据付工事が簡単なので工期が短期間
バルブと流出管はフランジ接続工事となります。配水池の周囲にピットやバイパス管路の設置工事といった土木工事が無く、簡単で短期間に据付工事が完了しますので断水時間が短縮できます。
また、バルブと流出管の接続工事は潜水夫による作業が可能なので、断水できない配水池でも設置出来ます。

6.多彩な動作制御
制御盤には地震による震度、配水本管の流量、配水池の水位の信号を取り込めるようになっており、緊急遮断弁を震度と過大流量、配水池低水位を任意に組み合わせて動作出来るようになっています。組合せは制御盤内に設けられたセレクタスイッチで簡単に選択できます。

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基本情報

企業名 日本エンヂニヤ株式会社
設立 1973年11月8日
代表者名 牧志 龍男
資本金 2,500万円
従業員数 約40名
連絡先 〒480-1137
愛知県長久手市下川原15-1
電話番号:0561-62-3611
FAX:0561-62-9363
ウェブサイト https://www.nippon-engineer.co.jp

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