DeepForest Technologies株式会社
最終更新日:2023.08.30
DF SCANNER
詳細・ダウンロードページ
https://deepforestlicense.com/
DF Scannerはドローン撮影データから森林情報を解析する弊社独自開発のソフトウェアです。
このソフトウェアは「誰もがドローンで森林の状況を観測し、数値で現状や価値を把握できる環境を作りたい」という思いで開発されました。
このソフトウェアではLiDARドローンと一般的なデジタルカメラを搭載したドローン、どちらのデータも使うことができ、オルソ画像・DSMデータ・DEMデータをもとに解析を行うことができます。
内部にはAIを用い、樹木検出、樹種識別、樹高・DBH推定を世界で初めて一元的に可能にしています。
今後炭素吸収量の測定・生物多様性の把握機能を実装する予定です。
・樹種識別
このソフトウェアの大きな強みが画像にAI(ディープラーニング)を用いる樹種識別です。
オルソ画像にAIを用いることで、これまで航空機やLiDARで識別不可能であった細かな樹種の識別が可能であることを世界で初めて発見・開発に成功し、機能として搭載しています。
⽇本の⼀部針葉樹(スギ、ヒノキ、アカマツ、カラマツ、モミ)や⼀部広葉樹の⾃動識別、その他ユーザーによるオリジナルクラスの学習、識別にも対応しています。
・材積量等推定
樹種識別機能以外にも、樹頂点検出、樹冠分離機能や、胸⾼直径・樹高・幹材積推定機能が搭載されています。
幹材積推定は各樹⽊の樹種・樹⾼・胸⾼直径及び地域から推定されます。
これらの情報を算出することで、特定の地域の本数や材積量の把握が可能です。
・森林状況の把握
選択した範囲の樹種や本数、サイズの平均値や材積の合計値などを見ることができます。
対象範囲のシェイプファイルの読み込みにも対応し、特定地域の森林の情報を簡単に把握することができます。
・炭素蓄積量推定
樹種・幹材積などから炭素蓄積量を推定する機能が追加されました。
製品情報一覧
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2023.08.30更新
基本情報
企業名 | DeepForest Technologies株式会社 |
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設立 | 2022年3月 |
代表者名 | 大西 信德 |
資本金 | 300万円 |
連絡先 | 〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟 |
ウェブサイト | https://deepforest-tech.co.jp/ |
ニュース
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2023.08.30更新
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