ショウワ洗浄機
最終更新日:2018.05.08
高速ろ過装置 開発10年 信頼の水処理技術
中小工場向け “水のリサイクル” 食品排水処理機
食品排水処理機【MHR-mini型】はゴミ処理と、ろ過機能の両方を併せ持ったもので、食品排水を50μ(ミクロン)レベルにろ過します。その処理工程は・・・
ごみスクリーンの上から排水を流すことにより、大きいゴミを取り除きます。
ゴミを除かれた排水は、高水圧のジェットキャビテーションで分離槽(比重分離、油水分離)、凝集槽、ろ過水槽の三層で順次処理し、最終的に50μのろ過水にする仕組みです。ジェットキャビティ噴射は、高水圧(8MPa~10MPa)のジェット水流とエアーを同時噴射するもので、キャビティ(泡群)が水槽内のフィルターに当たった破裂時にマイクロウエーブ(超音波)が発生します。マクロウエーブの衝撃波により、水槽内の汚水結晶構造が微細化されて、クラスター(分子塊)が小さくなり、泡の浮力にてオーバーフローに排除されます。この食品排水処理機の特徴は・・・
1、ごみ処理と、ろ過処理の両方できるので、最終浄化槽の負担が軽減できます。2、装置ユニットはコンパクトサイズ(W650×L1200×H1200/台)。基礎工事もなく省スペースで設置可。3、排水処理量の増減変化や濃度変化にも、スピーディに対応。処理量毎時3t、5t、10tの3タイプがあります。また同機を連結することで1日500t~1000tの処理も可能です。4、3ヶ月連続自動運転(保守点検は年4回)、薬品等の消耗品もなく保守管理は経済的です。5、5年リース(100万円当り月額リース料 19,000円相当)も組め、導入コストの負担も少なくて済みます。
更に、より高度なろ過水も・・・
0μ以下のろ過性能を希望するユーザー様に対しては、5μまでろ過を行う自動洗浄機能付き【精密ろ過機LAN型】を取り揃えており、再利用のリサイクル水として、ろ過レベルを高められます。これにより、一般排水から高濃度排水まで、排水基準値以下に順次ろ過することで、下水放流や河川放流が可能となり、毎月の水処理コストを大きく軽減することができます。中小工場では、工場敷地の広さ等からの制約条件もあり、排水処理の問題は頭の痛いところです。基礎工事もなく、省スペースで設置できるこの食品排水処理機は、中小工場の悩みを解決すべく、当社の長年にわたる経験と実績で培った「ジェットキャビテーション」技術をベースに開発しました。排水の一次処理(前処理)として【MHR-mini型】を、二次処理(後処理)として【精密ろ過機LAN型】を、皆さまのニーズに応じてご検討ください。
製品情報一覧
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2018.05.08更新
基本情報
企業名 | ショウワ洗浄機 |
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代表者名 | 松下雄介 |
資本金 | 9500万円 |
連絡先 | 〒220-0061 神奈川県横浜市西区久保町12番1号 電話番号:045-242-5559 FAX:045-242-4182 |
ウェブサイト | http://www.showa-jet.co.jp/ |
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