当社は創業以来、環境をテーマとして全国の行政等の要望に対応した製品開発に取り組んでおります。

｢容器包装リサイクル法｣、「環境基本法・資源有効利用促進法・グリーン購入法」など、資源の循環型社会に向けた活動が展開されております。当社は平成４年にはガラス専用破砕機「減量くん」を発売し、平成８年には廃ガラスリサイクル装置であります「乾式ガラスリサイクル破砕装置」を発売しました。
現在16都道府県22社の納入実績があり、経済産業省（旧通商産業省）認可の「廃ガラスリサイクル事業協同組合」を設立・組織して全国各地で地域の要望を受けて 事業展開中であります。

資源の循環を推進するためのリサイクル認定制度も各行政が導入してきており、この事業の足場が着々と整いつつあります。

今後とも、リサイクル事業のリーディングカンパニーとして、｢地元のごみを地元で処理し、地元で利用する｣環境循環型社会の普及確立に向けて、｢廃ガラスリサイクル事業協同組合｣組合員一同前進していきたいと考えております。

企業理念「先義後利」

弊社は創業以来、一貫して「先義後利」（義を先にして利を後にする）を企業理念として取組んでまいりました。「先義後利」とは、お客様への義（信義・道義）を貫くことであり、企業の利益はお客様に確かな商品・サービスを提供し、信頼して頂くことによってもたらされるとの意味を込めた言葉です。
現代風に表現すると「お客様第一主義」と言い換えることができるかもしれません。

この理念のもと、弊社はお客様の要望に合わせて数々の商品を作って参りました。また、“日本社会”の強い要望から「乾式ガラスリサイクル破砕装置」を開発するとともに、廃ガラスリサイクル事業を展開して参りました。

21世紀の未来は自然資源の浪費にはなく、限りある資源の有効活用がますます求められるはずであると確信しております。
弊社は廃ガラスリサイクル事業を初めとしたリサイクル事業の普及促進を使命と考え、社員一同邁進する所存であります。