２０１２年の固定価格買取制度（ＦＩＴ）開始以降、急速に普及した太陽光パネルが寿命を迎え、大量廃棄が予想される。太陽光パネルは有害物質を含んでいることから産業廃棄物に分類されるため、適切な廃棄処理が必要となる。

太陽光パネルリサイクルの革命児

環境保全サービスでは、太陽光パネル専用のリサイクル装置『ガラスわけーるⅢ型システム』を開発。ガラスリサイクルで培った技術力で、太陽光パネルの処理工程を全て自動化した。導線をカットした太陽光パネルをそのまま投入し、アルミ枠、ガラス、セル、バックシートに分別。剥離したガラスは、ガラス精製システムで異物を除去し、エコマーク認定『クリスタルストーン・サンド』として加工される。独自技術で鋭利な角が無い粒状のガラスとなり、環境への影響も無く樹脂塗装用骨材、雑草抑止、反射材、埋め戻し材などに利用できる。『ガラスわけーるⅢ型システム』は、廃棄物の最終処理が生じない太陽光パネルの１００％リサイクルが可能で、埋め立て処理ゼロを実現し、循環型社会に貢献する。

太陽光パネル大量廃棄時代に備え、『ガラスわけーるⅢ型システム』の導入をオススメする。