精密光学ガラス部品の製造を手掛けるジャパンセルは、石英セル・ガラスセルのガラス接合と精密ガラス部品の精密研磨・ガラス特殊加工から精密研磨・薄膜加工までワンストップで提供。

ガラス接合のエキスパート

同社のコア技術「オプティカルコンタクト」と呼ばれるガラスの接着技術は、ガラスの接合表面を凹凸のまったく無い状態に研磨し、お互いの隙間を無くすことでガラス同士を一体化させる。接合面からの溶解・溶出の心配がなく、耐熱性・耐薬品性・光学特性に優れている。また、オプティクスの世界で優れた特性を発揮している「サファイア」は、フッ酸・強アルカリにも使用可能な素材で、サファイアセルの製造だけでなく、サファイアの研磨や成形加工を行う事が同社では可能。オプティカルコンタクトとの複合技術により質の高い製品提供を提案する。

独自の接合技術が不可能を可能に

長年、培ってきた独自の光学テクノロジーを通して、様々な分野で様々なニーズに高品質・高精度のオプティカル製品を提供し続けていく。