FOOMA JAPAN2018で初披露になる「サクランボ・小梅向け自動種抜き機」は、小型果実をトレーに流すだけで、1時間に最大で7200個の種が自動で抜け、多人数で行なっていた種ぬき作業を自動化することにより、作業効率化と人件費削減、人手不足解消に繋がる。ステンレス製で衛生面も考慮されている。

ジェー・ピーイーは今年で創業30年を迎える。専用機の設計製作を柱として手掛け、対応業界も幅広く、6月12日から東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN2018」には、アンズ、梅、プルーン、サクランボ等の種抜きが出来る4機種を出展・展示する。実演も時間を決めず、随時行う。測色判定機「カラーメイトⅡ」は、予め目的の色（基準色）を機器に覚えさせ、付属のカラープレートか、現物の色を機械で読み込み、周囲の明るさに関係なく設定した色に近いか、機会が判断し、音で通知する。収穫時期の目安や箱詰めの際の色合わせに最適。暗所や多少の水滴がついていても測定可能。
この機会に実際に動作確認ができるので、一度足を運んでみてはいかがだろうか。