異物・静電気対策の専業メーカー ＴＲＩＮＣは従来の常識を覆す画期的な「フィルムトリンク」を開発した。
リチウムイオン電池、有機ＥＬ、液晶、薬品、食品など様々な分野で使われるフィルムは静電気を帯びやすく、異物対策が最重要課題なっているが、従来のフィルムクリーナは実用的な除塵率は10～50％程度しかなく、新たな高除塵率のクリーナが求められている。

新原理のフィルムトリンクは91・９～99・95％（※自社調べ）の高除塵率を誇り、しかも誰がいつどこでやっても変わらない高い安定性を発揮している。さらに小型なユニットにしたことにより、わずかなスペースにも装着可能で、対応できるフィルム幅も６㎜から６０００㎜までと極めてワイドレンジである。

価格も従来のクリーニング装置からクリーニングユニットへ概念を変えることで従来より大幅に抑えている。