ECサイトの構築やコンサルティングで豊富な実績を持つ、GMOシステムコンサルティングが、クラウドECービス「ecOrigins（イーシーオリジン）」を本年2月に発表した。越境ECや単品リピート通販にも対応可能で複数ショップを同一システムで運用することも可能。

ECシステムのプラットフォームは各種ある中で「ecOrigins」を発表した狙いは何だろうか？

大規模向けパッケージ製品やASPとの違いは明確で、ASPでは物足りないがパッケージ製品は高額で手が出せないEC事業者をメインターゲットとしている。豊富な機能を実装しているためカスタマイズをしなくても個別要求への対応力が高い。そのため低価格で短納期を実現している。
同社は、Japan IT Week（春）へ「ecOrigins」を出展する。会期中のアポの申し込みも可能だ。アポを取るか、当日ブースに立ち寄られてみると良いだろう。